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溶存酸素量が低下すると、水中に固定されていたリンがリン酸イオンとして溶出し、アオコや藻類の栄養源となり、増殖を助長します。水すましを使用することにより、底部まで酸素が送り込まれるため、リンの溶出を抑制し、アオコやアオミドロなどの発生や増殖抑制に効果的です。 |
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大きな水域で水を動かす場合、効率の良い流れが不可欠です。水すましは、大量の水をゆっくり動かす技術(スクリュープロペラ方式)を採用し、インペラや内部構造に工夫を凝らした結果、最も効率の良い上昇流(湧昇流)を生み出しました。少量の水を早く動かす技術(エアー式やポンプ方式)と比べ、6分の1以下の消費電力で同量以上の水流攪拌を実現。また、太陽電池(ソーラー発電)を利用することで、ランニングコストが極めて少ない完全にクリーンなシステム構築も可能です。 |
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